CT撮影
歯科用CTを撮影される
患者様へ


通常の診断や治療のために必要なX線検査は人体に対して影響は非常に少ないです。
逆に検査 を受けないために病気が進んだり経過がわからない方がもっとも危険です。
しかもこの歯科用小型X線CT(3DX)の最大の利点は照射線量が医科用CTと比較して非常に少ない装置です。3DX撮影時のレントゲンによる照射量はどの程度あるのでしょうか?
これは通常、歯科で使用している小さなレントゲン2枚程度です。
それは、医科用X線CTと比較すると1/100~1/30程度になり、歯科用小型X線CT(3DX)の安全性は実証されています。(医科用X線CTにおいても十分に安全性は確保されており、危険性はほぼ無視できる程度とされています)
実行線量表
Veraview epocs3D |
Veraaview epocs |
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80 × 80 |
40 × 40 |
フィルム パノラマ |
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全歯 | 上顎 前歯 |
下顎 臼歯 |
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80kV、 3mA、 9.4秒 |
75kV、 8mA、 16秒 |
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実行 線量 (mSv) |
0.105 | 0.02 | 0.039 | 0.021 |
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撮影時間
撮影時間は1回約18秒ですが、コンピューターでの撮影確認作業によって全体で15分程度を見込んでください。撮影は当医院の開院時間内は全て可能です。
※撮影時はピアスやネックレスのような金属は事前にお外しください。